個人的には失敗作です
最初に言います。個人的にこれは失敗作でした。
座高が高く、さらに天井収納で天井が低くなっているある私には無用の長物。かなり身を屈めないと座れないんです。。
逆に女性など座高が低い方にはいろいろ使いようがあって便利と思います。作る前に気付けよーというツッコミはいらないです。分かってますので。
天板のサイズ
奥行きは棚受け金具によるのですが、なかなか小さいサイズがなくて困りました。本当は15cmくらいがよかった。というのも後部座席を起こした時に干渉するのが19cmほど。クッションなので20cmでもギリ大丈夫ですが。
幅は切ってしまったら戻せないので、とりあえずできる限り大きいサイズにして実際使ってみてから、用途に応じて決めれば良いと思います。
誰か買ってくれません?
折角なので付けていますがまったく使っていません。送料込みで3,000円ほどで買いません?
素材代入れると儲けゼロか、すこし赤字かもしれないです。
素材
今回はほぼホームセンターなどで買い揃えました。棚受け金具だけはAmazonで。なるべく短い方が良かったのですが見つけられませんでした。もしくは高かったか。
- 天板(50×25×1.2cm)
サイズは写真のもののサイズで、用途に応じて変えてください - 棚受け金具(L字型×2個)
長くても25cm以内。設置面が6mm以上の穴が空いていること - ボルト(M6、長さ4cm×2個)
長さは棚受け金具によります。金具の厚み+3cmほど。六角レンチが入りづらいのでプラスドライバーで締めるタイプがオススメ - スポンジゴム
車体に干渉するところに取り付けます。無くても傷はつかないかもしれませんが養生に - ターナー色彩 アンティークワックス(ジャコビーン)
天板の保護に
作り方
難易度:★★☆☆☆ 時間:2時間(塗装・乾燥時間含まない)
天板のサイズさえ決まってしまえば簡単です。その天板のサイズが迷いどころなんですけど。作業メインならなるべく大きくした方が良いし、車中泊用ならなるべく小さく(棚受け金具の長さ)した方が良いです。あと、運転席側だと微妙な出っ張り(なんだろ?)があるので注意。緩衝材を厚めにすれば回避できますが。
天板
安くて加工しやすいファルカタ材を使用しましたが、柔らかすぎるので傷など気にする方はパイン材などをオススメ。近くのホームセンターで売っていたパインは木目が美しくなく値段も高かったので止めました。メーカーによると思います。
- 天板を好きなサイズよりすこし大きめにカット(最後に調整するので)
- 天板の角のRは斜め45度にカットしヤスリで少しずつ様子を見ながら調整
- 全体をヤスリがけ
- 仕上げに「ターナー色彩 アンティークワックス(ジャコビーン)」を塗布
棚受け金具
そのまま取り付けても問題ないのですが、微妙な段差があるのもあって固定化も兼ねて緩衝材を両面テープで付けました。
工具
- ノコギリ
- 紙ヤスリ(成形用#180、240、仕上げ#400)
- 棒ヤスリ(平)※あると便利なだけでなくてもOK
今後の改良点
冒頭に書いたように食事や作業用に作りましたが座高が高くて使えません。車中泊としてはテーブルが大きすぎて使い勝手が悪いので小型化したものをすでに作成済みでかなり良いものができました。