fulmando

ジムニーシエラ JB74W:デッドニング(静音化)計画 ③ ルーフ篇

2021.11.23 Tue | CAR

次なるは大物ルーフ。フロントドアとの連戦でお疲れ気味だが大丈夫か?日も短くなってきたががんばれ愚者フルマンと従者ヨメよ!

※あくまで個人の感想です。そして当方すこぶる耳が悪いです。
※施工方法もネット情報からの独学。もし間違えていたら教えてください。こっそり直します(笑)

戦果報告

防音:★★★☆☆ 断熱:★★★★★ 難易度:★★★★☆
作業人数:2人 作業時間:8時間

雨の日に防音効果あり

ボンネット、フロントドアに比べればすこし静かになった感じはあります。普段は変化を感じないのですけど、雨の日だと顕著に違いがありました!
雨音の大きさも小さくなったのですが、それより音の質が変わりました。施工前は金属音のタンタンから少しこもったトントンと音が変わりました。

断熱効果に期待

まだ過酷な気候を体験していないので分からないのですが、かなり期待してます。聞くところによると、夏は涼しくエアコンの効きがよくなるようです。冬は太陽からの熱も遮断してしまうのですが、そもそも寒いのでエアコンの効きが良くなる方がメリットあります。まあ暖気ってエンジンからの熱なので効率もクソもないですけど。

作業はしんどく時間がかかる

施工面積は広く時間がかかり、ずっと上を向いて作業するので体力的にかなりしんどいです。事前に想定していた1.5倍くらい覚悟しておくと良いです。
可能であれば2人以上でだべりながらするのが時間的にも体力的にもオススメ。あと小さく厚めのクッションがあると大分楽になると思います。

ちなみに、2日くらい経験したことのない首の筋肉痛になりました。一瞬、あれ喉が痛い(本当は首)コロナ?と思いました。

作業内容

ざっくりと説明しますと、まずルーフの内張りを外す為ひっかかりのあるパーツやクリップを外し、ルーフの鉄板に制振材を貼り、その上に断熱・防音材を貼ってから元に戻して完了です。言葉にすると簡単ですがまる1日かかると思ってください。

【注意】天井の左右にあるエアバックは強い刺激を与えると起爆する可能性あり。
実際は誤ってすこし触れてしまったのですが問題なかったです。実際、直接ではないですが天井を触ることもあるので余程強い刺激を与えない限り大丈夫かと(あくまで自己責任で)。あと、エンジンを切って5分ほど経ってから作業することをオススメします。それでも不安な方はバッテリーのマイナス端子を外せば完璧。

1. 内張りにひっかかるパーツやクリップを外す

外し方は下記サイトを参考にしました。動画でも探せばあるのですが、プリントアウトして手元に置きながらすると作業がやり易い(紙世代)のでこのページは役に立ちました、改めてありがとうございます。ただ一箇所だけ間違いが、シートベルトのボルトですが15mmでなく14mmでした。

一度経験していれば大丈夫なのですが、初めは探り探りなので前日にやっておくと時間も体力も温存できるのでオススメ。ルームミラーはもちろん残して。

2. 内張りを外し、洗浄・脱脂

内張りは意外と固く急に折れる感じなので、折らないよう慎重に外に出します。とにかく焦らない、やばいと思ったらまず止めて状況を把握。2人いると良いのですが一人でも問題なさそうでした。

外したらきつい汚れはパーツクリーナー、それ以外はシリコンオフで脱脂しつつキレイにしていきます。これ甘く見る人が多いですが(自分も)その後の持ちに直結するので丁寧に作業しましょう。

3. 制振材を貼る

ちょっと貼りすぎましたかね。天井が重くなるとロールが出るのでよろしくないようです。

制振材も時間節約・体力温存のため予め切っておいた方が良いです。
事後に気づいたのですが、縦の筋に合わせるのではなく凸凹に横断して横方向で貼ると剛性も高くなり良いらしいです。事前に知りたかったー。

左右のエアバック辺りも貼りたいところですが、誤作動するのもエアバックとして機能しないのも怖いので避けました。

とにかく面積が多いので「カベ紙押さえローラー」でザックリと貼付後、ドアのデッドニングで使ったヘラでしっかり圧着。どうしても疲れてくるので腕を変えたり作業を変えたりだましだまし進めていきましょう。

安さで「レジェトレックス」を選びましたが、暑さに弱い(0〜40度)らしく、エンジンルームと同等かそれ以上に暑くなる箇所なので、お金に余裕がある方は「レアルシルト」(0〜80度)をオススメします。

4. 断熱・防音材を貼る

幅100cm、長さは前75cm、後70cmあればOKです。

すこし奮発して「東レペフシート」の10mm厚を貼りました。軽くて粘着力も強いのでルーフに向いている素材です。ただ、耐久性はあまり良くない(5〜10年?)ようです。もう外すことはないので検証はしないでしょう。

粘着力はかなり強く、軽く貼るのなら大丈夫ですが、圧着したらやり直しができないものと思ってください。多分途中で破れます。
貼るコツとしては、何も剥がさず貼る場所を決めてそれを脳に記憶(マスキングテープなどで目張りしても)。端10〜20cmほど剥がして位置決めしてから真ん中(重要)から端へ伸ばすように貼るとキレイに貼れます。あとは面で圧着できる「カベ紙押さえローラー」がオススメ。手ではどうしても隙間が出来るので。曲面や狭いところはヘラや手で圧着します。

測り方を間違えて切りすぎたのですが、うまくフォローできました。言わなければ計画通りといっても差し支えなし(汗)

5. 【最難関】内張りを戻す

思った以上に疲れ、予定より遅くなり日も暮れてきた焦りもあったのでしょう、どのサイトや動画を見ても「気をつけろ!」と書いてあったので強く意識はしていたのですが、、やっちゃいました。

断熱・防音材で1cm厚くなったこともあったのか、取るときはすんなり外れたのに上手くはまらない。もう面倒だから一気にやってしまおう。これが間違いでした。Bピラー(シートベルト)がひっかかってバッキリ折れ曲がってしまいました。戻そうとしたら、今度は前の細い箇所がポッキリ。

真ん中すこし右上の小さい凹みわかりますかね?かなりガッツリ折っちゃったんですけど左右に引っ張り込めばほぼ分からなくなりました。なので、なんくるないさーケセラセラーの精神でいけます(自己責任)

これ未だにどうすればよかったのか分からないのですが、まず確実にするなら、面倒ではあるけどBピラーを完全に外してしまう。次点で全体的な折れに目をつぶり、全体をまっすぐ真上にはめ込んでしまう(一人では無理)。
多少の折れはほとんど分からなくなるので次やるとしたら後者ですかね。もう二度とやらないですけど。

余談

作業に適した時期

すこし汗ばむくらい暖かく湿気も風もない。そして日が長いのが良い条件です。そう考えると一番良い季節は夏前。梅雨が控えているのでそれはそれで難しいのですが。夏は夕立がありますし。最近は夏が長いの9月頃も良いかもしれないです。

逆にダメなのが寒くて湿気のある冬。寒いとどうしてもきちんと粘着力が弱くなります。かといって暑すぎても粘着力が弱くなるので真夏は控えた方が良いです。体力的にきつく、かといって陰だと暗くて作業性わるくなります。

まあ、自宅に広めの屋根付きガレージがあれば年がら年中余裕なんですけどね。人目も気にしなくて良いですし。ガレージ憧れるー

今後の予定

ということで、一旦デッドニングは一時休戦。早くても来春開戦。
一番施工したかった、かつ効果が一番あるといわれる床下。そしてラゲッジスペース。あと余裕があればタイヤハウスも。
そこまでやったら高級車までいかなくても普通車レベルでしょ(願望)。