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ジムニーシエラ JB74W:デッドニング(静音化)計画 まとめ

2022.04.16 Sat | CAR

ついにデッドニングを完了させたフルマンがこれまでの冒険(施工)を振り返る。すみません、、結論ひっくり返りました。

フルデッドニング(勇車)の結論とアドバイス

すべてやった者(なんかすごそう)の結論としてはスピーカー換装で十分!
というのもデッドニングの効果を感じるのは最初だけで、すぐにその状態に慣れてしまいます。車検などの代車で同じ車に乗る機会があれば良いんですけどシエラの代車はまずないでしょうし。むしろフルデッドニングしたシエラより何もしていない普通車の方が静かで乗り心地もよくてガッカリしそう。

デッドニングを考えている方にアドバイスのため、あるあるや効果ランキング、おすすめ素材をまとめてみました。素人の評価ですが、ド素人よりはマシですので参考にしてみてください。引き返すなら今ですよ。

デッドニングあるある

似たような項目がありますが微妙にニュアンスが違います。やった人にはかなり同意されると思います。

  • 音に敏感になる
    今まで気にもしていなかった小さな音に敏感に。ついつい音の原因を探してしまう。
  • 思ったより効果がない
    効果を感じるのは最初だけ。場所によっては気のせいレベル。ただ自分が鈍感なだけなのかもしれない。
  • 効果があると信じる
    お金と時間をかけたので効果がないと思わない、いや絶対思いたくない。
  • すぐ慣れる
    静かになってもすぐ環境に慣れてしまう。以前どうだったか忘れる。
  • 意味なくコンコン叩く
    音が低くこもったことを確認しようとする。高いところを見つけると施工したくなる。
  • まだ余地がないか探してしまう
    いわゆるデッドニング沼。仮に全てやり尽くしても、ここの貼り方が悪い、ここに隙間が、とキリがない。
    極め付けは素材をもっと良くしようやり直したくなる。
  • 他の普通車に乗るとびびる
    あまりの静かさと乗り心地に。さらに何もデッドニングしていないことに。

デッドニング効果ランキング

自分なりに労力と費用対効果に順位付けしました。これからデッドニングを考えている方は参考までに。
※労力が高い箇所は評価が甘い傾向あり。

  1. フロア(労力10、費用10、効果8)
    ロードノイズだけでなく乗り心地もよくなりました。
  2. ルーフ(労力6、費用6、効果7)
    雨のときにトタン音から普通の音に変わりました。断熱、特に夏場はかなり期待してます。
  3. フロントドア(労力5、費用4、効果4)
    デッドニングというより開閉音が高級感がでるのが一番の効果。
    スピーカーの音の件からすると、防音効果は高そうです。
  4. バックドア(労力3、費用3、効果2)
    フロントドアと同様、開閉音が高級感がでるのが一番の効果。
  5. ボンネット(労力2、費用4、効果1)
    気持ちエンジン音の高音が収まったかな程度。音というより断熱のが効果が高い。
    塗装には良さそうですけどエンジンルームに熱が籠もらないかすこし不安。
  6. ピラー(労力2、費用1、効果1)
    残念ながら何も変化が感じられなかった。余った素材で施工面積が小さかったのも原因かも。

デッドニングまとめはこちら

おすすめデッドニング素材

今回は制振材と吸音材のみで遮音材は使いませんでした。遮音材は主に低音をシャットアウトするのですが、低音はそんなに気になるものではなく、重い素材になるためです。制振材だけでも十分重いですし。

制振材

圧倒的にレアルシルト。ただ値が張るのでこれでフルデッドニングするととんでもない金額になります。
素人デッドニングで有名なレジェトレックスと比べると効果を計測した訳ではないのですが、明らかに安っぽいだけでなく、すこし暖かくなったとき(25度?)に貼付面(ブチル)がすでにドロドロで心配なほどでした。メーカーも40度までしか保証(ちなみにレアルシルトは80度)していないので、すこし暖かくなったら鉄板は軽くその温度を超えてしまいます。すでに貼ってしまいましたが夏が怖い。ただ、軽さと安いという利点もあるので熱くなりづらい内張には良いと思います。

吸音材

適材適所に使うことになるので、ひとつには絞れないです。
それぞれの特長をみて、ルーフは軽く粘着力の強いペフシート、フロアは柔らかく施工しやすいエプトシーラー 、ボンネットは熱に強いゼトロにしました。あと隙間にニードフェルトを詰めました。そんなに種類を知っている訳ではないので他にもっと良いものがあると思いますが、割と良い選択をしたのではないかと。

遮音材

今回は使わなかったので評価なし。
吸音材は高音、遮音材は低音を遮音するらしいのですが、床下に施工したら大分変わったんですかね?

詳しくはこちらをご覧ください↓

注意点・コツ

素材は多めに用意する

基本、施工面積が多ければ効果は上がるので。後で買い足したり、ケチったりすると後悔します。
どうしても余ったら人にあげるなり、次の車に施工するなり、車でなくても家の中でも使うことはできますのですこし多かったと思うくらいが丁度いい量になります。きちんと面積を計算すれば良いんですけどね。

壊さないために仕組みを理解する

デッドニングするには下地を出す必要があるので、どうしても部品をはずす必要が出てきます。その際、壊してしまう可能性がどうしても出てきますので、それを避けるには仕組みを理解するのが一番。簡単なところから始めて力加減などコツを掴むのも良いと思います。それでもうっかりやってしまうので養生は大切です。

プロにお願いするのもアリ

自信がない、時間がないでも音が気になる人はプロに頼むのも良いかもしれません。2、30万ほどしますが、かかる費用と工数を考えたらそんなに高いものではないです。お金がある方はそもそもうるさい車に乗らないですし、乗ったとしてもそれを楽しむ気概のあるひとだと思いますけど。

最後に

もう一度やったらもっと早く上手くする自信はありますが、もう二度としないです。
作業中は楽しくもありましたが、思っていた以上に時間となによりお金がかかりすぎました。少しづつ施工することもあって劇的な効果も感じられず、毎度なんとなく変わったかな?程度なんですよ。コロナ禍もあって時間はあったので、その面での苦はなかったのですけどお金が。

車をいじりたい方、DIY好きな方は丁度良い暇つぶしになります。それなりの方は、そのお金と時間で旅行に行くのが良いと思います。

※個人の感想です。

追記:友人の一言でひっくり返る

先日、久しぶりに友人に会ってドライブしました。コロナでかなり疎遠になってしまいましたよね。
でジムニーに乗せたら「ジムニーがここまで静かなのにビックリした!」とのこと。そもそもどう思っていたかは分かりませんけど、友人が乗っているヴェルファイヤとそんなに変わらないということだったので、かなりのものかと。

今更言う!デッドニングは効果があると!