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ジムニーシエラ JB74W:自作センターコンソールドリンクホルダー - Fulmando Blog

ジムニーシエラ JB74W:自作センターコンソールドリンクホルダー

2021.12.27 Mon | CAR

以前、制作したセンターコンソールテーブル&ボックスの小物入れに、さらにアタッチメント(取り外し可能な)ドリンクホルダーを追加しました。

自作センターコンソールテーブル&ボックス完成形

ドリンクホルダーを付けただけなんですが、かなり市販品に見えるようになりました(個人の感想)。
コンビニのコーヒーSサイズにピッタリサイズ(不便)!さらにスライドして取り外しも可能(外す機会はない)!

普通ドリンクホルダーなんて1つあれば十分なのですが、個人的に飲み物は常備しておきたい。ただ、この寒い時期だと暖かいコーヒーを飲みたくなることが多く、その時ひとつだと不便なためです。
市販のものに戻そうとも思ったのですけど、折角作ったのと時間もあったのでお試しで作ってみました。面積的に紙コップしか入らないので不便ですが。

これまでの過程

センターコンソールテーブル&ボックス、小物入れについてはこちらをご覧ください。

素材

  • タミヤ:プラ板(3mm厚)
    使いどころがあまりなかったので使いましたが、2mm2枚重ねをオススメ。高さがあった方が安定するのと、3mm厚プラ板の中が骨粗しょう症のように気泡がありうまく塗装できないためです。
  • タミヤ:プラ三角棒(3mm)
    スムースにスライドできるようにと、固定・補強に。角棒やL字型でもOK。
  • タミヤ:プラ角棒(3mm)
    固定・補強用。

作り方

難易度:★★☆☆ 時間:2時間(塗装・乾燥時間含まない)

需要がないと思うので細かい説明はなし。代わりにいくつか写真を載せましたので参考にしてください。

真上から全体:大きさと配置の参考に。穴の直径は55mmですが可能な限り大きくしてこのサイズ。
斜めから:穴の大きさがギリギリなのが分かると思います。これ以上大きくすると強度が落ちて折れる。
外した状態(表):手前の壁は補強にはなってますが特に必要ではなく、主に見た目のため。
外した状態(裏):手前にL字の引っ掛かりを付けるのがポイントで、これが無いとひっくり返ってしまいます。塗りが甘いですがほぼ見えないので無問題。

反省点・課題

サイズがギリギリ、高さ・強度が足りない

プラ板に穴を開けただけで紙コップとの接点が小さく、高さも3cmと激しい運転するとぐらつくと思いましたが、ハンドブレーキがちょうど良い支えになって全く問題ありませんでした。ただ、あまりに大きな揺れがあると倒れると思うのでより安全運転を意識できる利点も。もしこぼしたら逆効果ですね。

ハンドブレーキを下ろした状態:ギリギリ。それがちょうど良い支えになって倒れないようになってます。
ハンドブレーキの干渉:ハンドブレーキを上げる時に蓋が引っかかりそうなのでいつかやらかしそう。

コーヒーレギュラーサイズしか入らない

サイズ的にどうしようもないのですが、コーヒーSサイズ(7−11、ローソンで検証済)しか対応してません。ピクニックや野菜生活のような細い紙パック、細めの缶なら入りそうだけど、固定するには専用のアタッチメントが必要そう。

代替市販品

もし小物入れだけが欲しければ、こちらの市販品が使いやすくてオススメです。
今回、このアタッチメントによって必要なくなったのでメルカリで売るか。