材料・工具
今回し用した材料や工具です。記事を読んでから必要なものを揃えてください。
- 天井ネット
- サイドバー
- 伸縮ゴム×2(最低100cmまで伸縮)
- ディスプレイネット(60×120cm)
- ボルトクリッパー(強力ハサミ)
- ヤスリ or 砥石(金属用の丈夫なもの)
1はたるみが気にならず軽くしたいのであれば。2、3、4が最低限必要なもの。プラスたるみ防止のために4、丁度いい大きさがなかったら(なぜか30cm単位)のカットする5が必要になります。
作り方
難易度:★☆☆☆☆ コスパ:★★★☆☆ 作業時間:1時間
車内の幅が100cmほどなので、ディスプレイネット(60×120cm)の長辺の両端を10cmずつ(5、15cmでもOK)カットする必要があります。
カットするにはボルトクリッパー(強力ハサミ)が必要です。間違ってもニッパーやハサミは使わないでください。壊れます。思いの外硬くなかなか骨が折れる作業でして、非力な方は足に挟むとカットしやすいです。怪我だけご注意ください。また、カットしたままだとバリが危険なので、ヤスリや砥石で滑らかにします。
ある程度丈夫な方が良いと思ってディスプレイネットを購入したのですが意外と重い(カットした後でも2.5kgほど)。天井を重くすることにメリットは一切ないのでこれは失敗でした。。アルミやプラスチックなど軽い素材があればそれらを使うことをお勧めします。探し方が悪いのか、ありそうで見つからなかったです。あったら教えてください。
あとは簡単。サイドバーを設置し、サイドバーの下にディスプレイネットに伸縮ゴム×2を前後に絡めて取り付け。ディスプレイネットの上に天井ネットを敷いて四隅をサイドバーに括り付ければ完了です。
伸縮ゴムで長さや硬さを調整
固定させている伸縮ゴムの種類や長さによって高さや硬さを調整できます。
例えば、高さを抑えて短かく伸縮性の高いゴムを使えば天井と挟み込むような収納ができますし、逆に高さを出して硬めのゴムを使えば、置くような収納になります。あまり高さを出しすぎると揺れたり、最悪、左右の窓に当たたり落下するので、この方法はあまりオススメしないです。
騒音防止
たるみ防止でディスプレイネットを付けたのですが、重たくなったため車が揺れる度にギシギシ鳴るようになりました。
そこで、固定用の伸縮ゴムとサイドバーの間にスポンジゴム(隙間テープでも良いかも)をかましたら解決。無音ってことはないですが元々ジムニーはうるさい車なので気にならないレベルになりました。
取り付け方や荷物の重さにもよるので、もし音がなるようでしたら参考にしてください。
天井ネット、いる?
結論から言うと要らないです。
折角買ったので取り付けただけで、留め具(棒状のものを固定)がいくつかあったり、中にファスナーで収納できたりと便利ですが、100均なんかにあるフックや結束テープ、荷台用ゴムで代用できるんですよねー