以前乗っていたApeを2000円切った格安で買い直しました！
50ccの原付なので走りはそれなりでパワー全然ないですけど、燃費も良く、故障知らずの良いバイクです。プラモですけどー。
元々付いているブレーキや電気系統のケーブルがかなり太い（1.0mm）ので、そこを細いものと変えるだけでグッと本物っぽくなるのでオススメです。
ちなみに、太い方が0.8mm、細い方が0.5mmです。太い方は0.65mmでも良かったし、実際こちらのが本物の縮尺に近いのですが、敢えて差を出してみました。たった0.2mmの差なんですが、全然印象が変わります。
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後ろもなかなか格好いい。後輪カバーの裏、何の処理してないのを画像を見て初めて気づきました。目立たないので良し。どうなっているか分からないし、意外といい資料（画像）がないんですよね。もう生産も終了したみたいで。
マフラーの裏側はぽっかり空いていたのをパテで肉詰めはしてます。
ヘッドライトの上の赤と緑のポッチ（ランプ）がなかったので追加しました。緑が確かニュートラルのランプで、もう一つの赤は何だったか忘れました。
ゴマ粒みたいな透明パーツを作って、半透明の蛍光カラーで塗装しました。制作中に2個なくして作り直してます。見失ったらまず見つからないです。透明だし。
フロントフォークやヘッドライト、メーター、給油キャップに塗装してあるメッキ、すごくないですか？
これ、バイク本体と同じくらいの値段の塗料使ってます。値段相応というか、下地を整えなくても本物のようなメッキが塗装できます。ただ、これ触ると落ちます。しかもトップコート（保護）するとくすんでしまうという、どうしようもないです。
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ここで見て欲しいのがキラキラ光っているメーター。百均のスマホフィルムのフィルムです。フィルムを貼ろうとしたら厚くて飛び出てしまうので、フィルムを守るフィルムを貼りました。これなら適当な透明の袋でもよかったかも。薄すぎる為かピンポイントで光を当てないと貼ってあることが分からない。
あと、写真が悪くて分からないですけど、ミラーはシールを貼って背後を映るようになってます。そのまま貼ると歪むので、先ほどのフィルムのフィルムを貼って、その上にシールを貼ると多少マシになりました。
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チェーン、これワンパーツで一個一個筆で塗ってます。ラッカーでガングレーを塗った後、エナメルでシルバーを塗り、ポッチのところをつまようじで削る方法をどこかで見たのですが、厚く塗りすぎたのかなかなか下地が出てこない。結局ちまちまと一つずつ筆で塗りました。苦労した分、かなり気に入っている部分になりました。
何気にデカールの精密さがすごいですね。肉眼では全く読めなかったのですが、「ドライブチェーン」となんとか読める。
ナンバープレートに当時乗っていたものと同じ番号を入れてみました。当時、写真をあまり撮っていなかったのでApeの写真が全くない！結局車検証を見つけて解決しました。あと、自賠責のシールと狸谷山の交通安全スッテカーも貼りました。0.2mmくらいのシールなんですがかなり厚く感じますね。あと、この大きさで見るとシートのHONDAがデカール丸出しですね。時間あるときに上からつや消し吹きますか。
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最後にいつもの1円玉との比較。スケールは1/12の手のひらサイズ。
反省点
- 細いパーツが多いのもあってポキポキ折ってしまったので慎重に。
- やはり白系はノリが悪く一度に厚く塗りすぎて余計に乾燥が遅くなってしまう。
まとめ
ほぼそのままでも問題なく、接着剤も必要ないよく出来た模型でした。ただ、細かいところが端折ってあるので拘る人には改良し甲斐もあります。本体の倍以上のお金がかかっちゃいますけど。
細いパーツもあってとにかく壊れやすく、撮影時にもパイプが取れたりともう弄りたくないです。メッキも落ちてしまいますし。
