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ちゃる(猿)地蔵ストラップ - Fulmando Blog

ちゃる(猿)地蔵ストラップ

2020.03.18 Wed | HOBBY

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嫁の誕生日プレゼントでちゃる(猿)地蔵ストラップをすべてエポパテ(速乾)で作りました。

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アップでみるとちょっと荒いのですが、これ以上細かいところを綺麗にする方法が分からない。。
地道にやするしかないんですかね?誰か教えてください。

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猿にしては尻尾が太短く狸っぽいですが、ストラップとしての強度を考えたもので、胴体にピッタリくっつています。

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大きさはちょうど1円玉サイズ。

フュギュア(エポパテ)製作方法

  1. アルミ線で骨格を作成
    数字の「9」の字で、尻尾部分をすこし長めにして持ち手にします。
  2. 骨格に肉付け
    エポパテをすこし小さめに肉付けし、固まるまで待ちます(2〜3時間)。
  3. 頭を整形・目、手を作成
    エポパテをさらに盛って、完成形に近くなるまで整形。
    ついでに目と手(といってもゴマ粒です)を作成。
  4. 体を整形・目、手をくっつける
    乾燥を待って、体をつくり、目、手をくっつけます。頭も気になるところがあったら整形します。
  5. 塗装
    グレーのサーフェイサー粗め(#500)で細かい傷埋めし、前掛けをエナメルで塗ります。
  6. コーティング
    ストラップなので塗膜を保護するため、つや消しクリアーを厚めに2度吹きます。
  7. ストラップをくっつける
    使っていない市販のストラップから拝借。いきなり付けると割れてしまうので、ストラップのネジよりすこし小さめの穴を空けてストラップを付けて完成!
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反省点

  • 一気につくらない
    最初、一気に作ろうとして、作っている間に別のところを触ってしまったりして苦労しました。多少面倒でも上記のようにすこしづつ作るのが吉です。
  • ストラップ取り付け
    先にピンバイスで穴を空けたんですが、思った以上に負荷がかかってすこし割れてしまいました。入り口だけはネジと同じ程度の穴を空けた方が良いです。

まとめ

制作時間のほとんどが乾燥待ちで、割とサクッとできました。
これを複製して商売にならないかと思いましたが、複製も面倒だし材料費もバカになんないのでダメですね。