シエラも増えたこともあり、前回制作した飾り台をベースに駐車場風に改造しました。以前からジオラマもやってみたかったので手習いにちょうど良かったです。
やはり、後ろからだと車止めが目立って良い。
チラッと見えている白線、車止めが良いですね。
本当はもっとアスファルトは薄いんですが、明るめの車が多いので塗装したてのアスファルトという設定にしました。あえておもちゃっぽくしています。白線だけ妙にリアルになってしまってますが。。
白線などの配置は計算が面倒なので、寸法だけ測ってイラストレーターでアタリを付けました。便利な世の中だ。
制作工程
- 紙やすり100番をこすって程よい感じになるまで削り落とします。
- サーフェイサー(グレー)を吹きます。
- ラッカーでNATOブラックをエアブラシで塗装。
多少のムラが出るように。まあ、ムラなく塗る方が難しいので気楽に。 - 白線をマスキングしてエナメルのフラットホワイトで筆塗りします。
ちょっと置いて揮発させて濃いめにしてください。塗面がザラザラしているので滲み出てくるので。 - 車止めをプラ棒(3mm角)で作成
- 車止めを配置
あとでやり直しができるように両面テープで固定しました。 - 紙やすりだけだと波打ってしまうので薄いプラ板を貼りました。
四角と三角のプラ棒を繋げ、適当な長さでカット。手を抜いてサーフェイサー(グレー)だけです。
アスファルトはこちらを参考にしています。
情景師アラーキーの ジオラマでショー:一般的な道路がある光景
反省点
- 余裕を持って1、2mmほど大きめにしたけど、もうちょっと小さくすればよかった。
今からでもカットできるんですけどね。 - 紙やすりとプラ板の接着が甘く、剥がれてきた。
瞬着と違って、多めに塗り、長めに置いておく(重しで密着させる)のが吉。
まとめ
やっていることは簡単ですぐ出来たけど効果は抜群。これをジオラマと言ってのか分からないけど、やはりジオラマは面白い。